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すべてが学び~ケンタッキー州にダイブして~

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私の住む街 ケンタッキー州 ルイビルについて

ケンタッキー州は、米国南東部に位置し、州都はフランクフォートです。トヨタやサントリーなど、日本企業が多く進出しています。四季があり過ごしやすい気候です。バーボン・ウィスキー発祥の地として、また、日本でもお馴染みのケンタッキー・フライドチキン(KFC)の本拠地としても有名です。私の住む町、ルイビルは、ケンタッキー州の最大都市です。人口は 約61万人(2020年推計)、アメリカ合衆国全体では 29番目に人口の多い街です。ケンタッキーダービーという競馬レースの開催地としても有名です。

ケンタッキー日米協会
(Japan/America Society of Kentucky : JASK)について

私が派遣されたケンタッキー日米協会 (JASK)は、日本とケンタッキー州のビジネス・文化・社会・習慣について相互理解を深めるため、1987年に設立された非営利・非政府組織です。JASKは本部をフランクフォート市に置きケンタッキー州全域にわたって様々な活動をしています。正規職員は私を含めて3人です。10週間のオンライン日本語クラスを定期的に開催していて、日本に興味のある現地の方々とつながりを広げています。また、私の住む街ルイビルに位置するWaterfront Botanical Gardensに日本庭園がつくられるということもあり、日本文化クラスで折り紙や、風呂敷の包み方などを紹介しています。

スーパーバイザーとは、私と年が近いこともあり、仕事でもプライベートでも仲良くしていただいています。
働き方は在宅ワークが主のため、家から車で約20分圏内にあるいくつか図書館に、日替わりで通いながら仕事をしています。

日常生活について

私は、今年5月に日本旅行をされたご夫婦の元でホームステイをしています。日本料理を作って一緒に食べたり、お孫さんと折り紙を折ったり、日常的にも日本文化を紹介する機会に恵まれています。
ある日、ホストファザーに「懐中電灯はいるか?」と聞かれたので、「友だちにこの前もらったから大丈夫です。」と答えたら、「それはいるの?いらないの?」と尋ねられました。私としてはやんわり断ったつもりでしたが、それでは相手には伝わりませんでした。相手にとってわかりやすい伝え方を学ぶいい経験でした。はっきりと意見は言うけれど、「でも、ありがとう。」と最後に必ず感謝の言葉を述べる伝え方が心地よく感じました。

週末は友人と地域の祭りやイベントに参加したり、ご飯を食べに行ったりします。自分が何者でどこからどんな目的でアメリカに来たのか伝えると、日本にまつわる経験を語ってくれたり、情報をくれたり協力的な方々に救われています。自己発信をすることで人と繋がりが持てると学びました。
先日訪れた地元の祭り、Nulu Festival(ヌールー:New Louisvilleという言葉の略称で、「新しいルイビル市」という意味。)では、焼き物の屋台を見つけました。店主に私の故郷も焼き物が有名であることを伝えたことで、話が盛り上がり繋がりを持てたと感じられました。

家の周りは自然で溢れており、州鳥のカーディナルや、州木のチューリップポピュラーなどを目にすることができます。他にもリス、スカンク、鹿が庭にやってきたり、誰かが切り絵のように切り取ったのではないかと思うほど美しい葉っぱを見つけたり、自然の力に癒されています。

この記事を書いた人
山本由梨子
第20期 / フランクフォート / ケンタッキー日米協会
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