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人、食べ物、文化に満たされた休暇

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No car, No life in West Virginia

こんにちは!West Liberty Universityに派遣されているJOI20期の川添愛実です。今回は現地での生活や休暇について話したいと思います。

10月に車を購入したのですが、なかなか車のメンテナンスに行けておらず、長距離運転の予定があるサンクスギビング休暇が迫ってきていました。中古車には多少の劣化は付き物とは思っていましたが、車の検査へ行くと車体のあるパーツが劣化していると言われ、思ったより費用がかかってしまうようでした。すぐに事故につながってしまうような問題ではなかったので、休暇の後そのパーツを取り替えました。運転の頻度は、食材の買い出しやアウトリーチ、友人との外出を合わせて、週に4、5日ほど運転しています。大学の寮に住んでいるので、通勤に車は必要ありませんが、近くのスーパーや町までは片道20~30分で毎回アップダウンのある山道を通るので、車はいつもベストな状態にしておきたいです。

初めてのThanksgivingとWhite Christmas

サンクスギビングは、南の方へ4時間下ったところにあるスーパーバイザーの旦那さんの実家へ行って家族みんなでお祝いしました。またスーパーバイザーの娘と私の誕生日が1日違いだったため、一緒に私の誕生日もお祝いしていただきました。温かい人たちに囲まれて、素敵なサンクスギビングと誕生日を過ごすことができました。クリスマスもその実家にお邪魔させていただき、プレゼント交換をしたり、クリスマス映画を見たりしました。

プレゼントには何か日本らしいものをと思い、折り紙のアクセサリーを作りました。アクセサリー作りは初めてでしたが、思ったよりも簡単で楽しく、今後のアウトリーチ活動でも使えそうだという発見があったことも、私にとって良いクリスマスプレゼントとなりました。

ウエストバージニアは1~2月が一番寒いと聞いていたのですが、クリスマス3日前に気温が-20度にまで下がり雪が積もった状態でクリスマスを迎えました。例年とは違う景色のクリスマスに子供たちもわくわくしていて、雪の上をそりで滑ったりして遊びました。お味噌汁を作って出したところ、体が温まってちょうどいいと言って喜んでもらえたのも、アメリカのクリスマスに少し”日本の味”を添えられて嬉しかったです。

こたつのない年末年始はアクティブに

私のホストサイトはオハイオ州とペンシルベニア州の狭間にあるので、土日休みはよく友人とペンシルベニアの町ピッツバーグへ出かけたり、オハイオのヨガスタジオへ行ったりと、州をまたいで楽しんでいます。クリスマスの後は、他のコーディネーターと一緒にオハイオのコロンバスとドイツ村ゾアーを観光しました。

年越しは日本から来た母とロサンゼルスで合流し、ハリウッドやサンタモニカ観光、元日はディズニーランドで新年をお祝いしました。ディズニーランドでは、家族連れの多さやスタッフのカジュアルさなど、いろんな面で日本との違いを感じられて面白かったです。