コーディネーターの
現地レポートCoodinator Report

ホームコーディネーターの現地レポート観光現地での生活について

現地での生活について

  • 観光
  • 活動

休日の過ごし方

通常の休日は、お掃除をしたり、料理をしたり、お買い物に行ったりしています。免許が取れるまでは、友人とランチをして車の運転の練習、そしてお買い物に行くことが多かったです。免許が取れてからは、海岸や、近くの自然公園を歩いたり、美術館などに行ったり派遣先の街をいろいろ探検しています。

前回のクリスマス休暇は、車で約2時間の所に位置するサンアントニオに行ったり、ホストファミリーと一緒に過ごしていたので、テキサス以外にはまだ行けていませんが、これからほかの州にも足を延ばしてたくさん旅行を楽しみたいと思っています。

住居について

住居についてですが、こちらに派遣されてからアパートの準備ができる2週間程度、現地の方のお宅にホームステイをしていました。その時に、こちらでの生活や街のことなどをいろいろ教えていただきとてもありがたかったです。ホストマザーとは今でも時々一緒にご飯を食べに行ったり、クリスマスに呼んでいただいたり、色々な話を聞いてもらったりしています。

その後は、派遣先が用意してくれたアパートで独り暮らしを始めました。派遣先のミュージアムからは約20分弱ですが、大学のほうには約5分ととても近く、ミュージアムのスタッフも近くのアパートに住んでいるのでとても安心です。引っ越しは、ホストファミリーもミュージアムのスタッフも色々と手伝ってくれました。家具などが一切ない状態だったので、はじめは色々とそろえるのが大変でしたが、周りの方にたくさん助けていただき、感謝しています。また、アパートから海も見え、ミュージアムの通勤に普段利用する道は海岸沿いの為、きれいな景色にとても癒されます。

免許取得について

来る前はまったくのペーパードライバーだったので、車の運転が一番の心配事でした。ブレーキとアクセルの位置も覚えていないほどだったので、日本で少し教習所に通い練習をしました。こちらに来てからは、スーパーバイザーは大きなピックアップトラック、大学のスーパーバイザーもミッションのスポーツカーと私が運転できるような車では全くなかったので、ミュージアムのボランティアの子が車を貸してくれて、勇敢にも私の運転する車の助手席に座って練習に付き合ってくれました。初めはとても怖かったと、後で聞きましたが、本当にそうだったと思います。

自身の車の購入後は、いろんな方の協力で広い駐車場でたくさん練習し、少しずつ自信がついてきたころでテストを受けに行きました。1回目はうまくいきませんでしたが、2回目で無事合格することが出来ました。練習の成果もあって、縦列駐車は満点でした。今では車で自由に色々な所へ行けるのがとても楽しいです。

この記事を書いた人
榊原ひと美
第20期 / コーパスクリスティ / テキサス州立アジア文化博物館・テキサスA&M大学
noteで書く