ノースダコタ州 North Dakota
州の情報
- メイビル
- ディキンソン

州都 | Bismarck/ビスマルク |
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人口 | 78万 |
主要都市 | Fargo/ファーゴ Bismarck/ビスマルク |
主な観光地 | セオドア・ルーズベルト国立公園 ナイフ・リバー・インディアン・ビレッジ国定史跡 スカンジナビアン・ヘリテージ・パーク |
州の紹介
元々先住民ダコタ族の地であったノースダコタ州は、サウスダコタ州と同時に39/40番目のアメリカ合衆国州となりました。農業が盛んで、白インゲン豆とウズラ豆の生産量は全米一。全米の90%以上のアブラナと亜麻仁の種も生産しています。自然主義者で牧場主だった、第26代大統領から名付けられたセオドア・ルーズベルト国立公園は、ノースダコタ州の見どころの一つで、バイソンやエルクなどの自然動物が生息しています。ナイフ・リバー・インディアン・ビレッジ国定史跡では、ヒダーツァ族、マンダン族、アリカラ族が狩りや食物採集をしながら農業を開拓した歴史や文化を学べます。また、スカンジナビアン・ヘリテージ・パークでは、北欧出身の開拓者たちの文化を学ぶこともできます。
この州に派遣されたコーディネーター
大学時代に参加したブータン王国での海外研修をきっかけに異文化交流・日本文化に興味を持つ。日本の魅力を世界に発信したい、自分自身も日本文化を学びたいと思い、学部の卒業制作では全47都道府県で撮影を行い、日本の多様な魅力を紹介する映像制作に取り組む。大学院時代には米国での交換留学が決定していたが新型コロナウィルスにより中止に。その後、大学の国際寮にレジデント・アシスタントとして入居し留学生の私生活サポート・寮運営補助に従事。また、所属する研究室でも留学生と関わることが多かったことから日本語教育にも興味をもち、大学院とダブルスクールで日本語教師養成講座を修了。これらの経験を活かし、世界を舞台に国際交流事業に携わりたいと思い、JOIに応募。
幼少期に祖母が在京英国大使館で書道を教えていた話を聞き、小学生の頃から日本と海外を繋ぐ人になりたいという夢を持つ。大学では社会学を専攻する傍ら、副専攻として日本語教員養成課程を修了。大学1年の夏にはアイルランドへ語学留学。
日本人が少ないところでの経験がさらに英語を勉強するモチベーションとなった。また、国際学生会議への参加・運営を経験し、社会問題についての議論だけでなく日本文化を通じて海外の学生と仲良くなることができたと実感。
大学卒業後は商社に就職し、アメリカンビーフの輸入・通関デリバリー業務に携わり、アメリカにより強い興味を持つ。
日本の良いものをアメリカに伝えたいと思い、学生時代の学びと経験を活かせる場がJOIプログラムだと感じ、応募に至る。