子どものころから海外に関心を持っていました。親が国際交流プログラムなどに参加させてくれて、小学生のときにタイでホームステイ、中学生のときにアメリカのシアトルでのサマースクール、高校3年間はニュージーランドへの留学を経験しました。
旅行会社で働きながら、日本語教師になるために日本語学校に通っていました。そこで、講師をされていたJOIのOGと出会い、JOIのことを知りました。いつか海外で日本文化を教えたいと思っており、JOIを知ったときは渡りに船だと思いました。
英語や海外に興味を持ったきっかけは、音楽でした。それまでピアノを習ったり、師範である母に箏を教わったりしていましたが、小学校高学年くらいから洋楽を聴くようになり、その世界に憧れるようになりました。
JOIプログラムに応募したきっかけは、前職の家電メーカーに勤めていたとき目に留まったパンフレットでした。当時、海外に身を置きたいという希望を持っていましたが、勤務していた部署では難しく、希望を早期実現するために社外に目を向けようと考えていた矢先でした。
JOIプログラム参加前は、小学校受験のための幼児スクールで10年近く英語を教えたり、高校生の留学生やホストファミリーのサポートをするボランティアをしたりしていました。
小学生の頃から毎年、家族で海外旅行に行っていました。行き先は日本でも馴染みのある西欧圏ばかりだったので、大学では自ら機会を設けないと学べないことを勉強したいと思い、ロシア語を専攻しました。